時々眺める富士山

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2007年10月6日
秋晴れに期待の膨らむ朝
 10月最初の週末。今週は3連休でもある。昨日は夕方から雨が降り、一時は強く降ることもあった。地面から発生する水蒸気が多いためだろうか、早朝の富士山方向はかすんでおり、富士山は見えなかった。その後、7時半ごろから霞の中から富士山が浮かび上がってきた。
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 東からの日差しが強くなると、少しずつ上の方がはっきりしてきた。
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 裾野の雲の動きは速い。
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 NHK「おはよう日本」の8時頃に、東京から富士山が見えることが紹介されていた。富士山までの距離が当地の倍ある東京からの方が、富士山の下まで見えていた。これは8時過ぎに見た富士山である。 20071006Fuji4.jpg

 北の空には箒で掃いた跡のような雲が出てきた。
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富士山はそのまま雲の上で見えていたが、朝はくっきり見えた丹沢山系は雲にすっかり隠れてしまった。
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2007年10月6日
朝病院に行く(守常ブログより)
 秋晴れのさわやかな朝だ。庭の金木犀の香りが漂っている。
 良い気候の中で、今朝は妻と二人で病院に歩いて行くつもりだ。昼前には帰ろうと思う。
 二女夫婦のチベット旅行の写真を見せてもらった。
 狭い列車や少ない酸素で大変な旅行のようだったが、見ることのできない風景写真を楽しませてもらった。
 南には大型台風が来ているが、ここでは今日1日穏やかな日が続くようだ。

2007年10月6日
富士山初冠雪のニュースを聞いて
 富士山初冠雪のニュースが流れた。平年の10月1日より5日遅く、昨年より1日早いという。今日は9時過ぎには富士山は厚い雲に覆われて何も見えなくなってしまった。雲に隠れる前に撮影した写真で確認してみた。山頂だけでなく、下の方まで薄く白くなっているのは雪であろうか。昨年初冠雪の翌日撮影した写真は、山頂付近だけがはっきりと白くなっていたが、今年は全体的に薄く積もったのだろうか?
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 別の写真を処理してみたが、同じように見える。
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 新聞社の写真を見たが、やはり薄い冠雪のようだ。
 去年撮影した初冠雪翌日の写真は、本ブログ10月8日のページにある。
2007年10月6日
初冠雪の日の夕方の富士山
 今日は午前8時半から日没直後の午後5時半ごろまで富士山の手前は厚い白い雲に覆われていて、日中は富士山は見えなかった。ところが、日没後、急速に雲が晴れ、茜色の空に富士山はシルエットとなって浮かび上がった。この状態では、雪の白さはわからないが、何となく上の方が白っぽく見えるのは気のせいだろうか?
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2007年10月6日
検査結果はまあ異常なし(守常ブログより)
 今朝病院で検査を受けたところ、以前から悪いとわかっているところ以外で異常は見つからなかった。

 家内の方も同じような結果だった。

2007年10月13日
うっすらと見えた今朝の富士山
 寒暖の差の大きな日が続いている。昨日はかなり気温が上がっていたが、今朝はかなり涼しくなっている。北海道からは、初雪や初冠雪のニュースが届いた。
 富士山は先週初冠雪だったが、遠くから雪はよく見えなかった。今朝の早い時間は、富士山は深い雲に隠れて見えなかったが、9時半過ぎごろから裾野からぼんやりと見えてきた。上の方は雲の中で雪の確認はできないが、頂上は氷点下の中で凍りついているのだろう。
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少しコントラストをあげてみると、
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2007年10月13日
急に寒くなって(守常ブログより)
 急に寒くなって風邪をひいてしまった。のどが痛い。
 夜頻繁にトイレに行きたくなるので、よく眠れない。その分昼間寝るしかない。

 次男のところの長女が転職に成功した。お祝いをあげたら、豪華なウイスキーボンボンセットをもらってしまった。海老で鯛を釣ったみたいで申し訳ないようだ。

2007年10月13日
昼頃から曇りが続いた1日
 風がなく、寒くもなく暑くもない穏やかな1日だったが、昼前から雲が厚くなり、特に西の雲は厚く、午後からは富士山は見えなかった。ただ、朝方は隠れていた山頂が、10時半ごろぼんやり見えた。
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 夕方になると、西の雲は黒くなり、日暮れが早かった。

2007年10月20日
山頂付近の雪が増えてきた富士山
 昨日は久しぶりに雨が沢山降った。特に紀伊半島では豪雨だったようだ。
 当地も地面はたっぷりと水を含んでいて、空気の湿り気も多い。
 富士山では雪が沢山降ったようだ。ただ、この雨と一緒に南側から暖かい空気が入ったようで、このところ気温が零下5℃から10℃ぐらいの間で推移していた富士山山頂が、昨日の午後11時には0,0度まで上昇していた。

 当地から眺める今朝の富士山は、南側は8号目、北側は7合目あたりまでがすっかり白くなっており、冬化粧の富士山に近付いてきた。
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2007年10月20日
久しぶりに見たピンクに染まる雪の富士
 大雨が降った後で、空気が澄んでいた今朝は、久しぶりにピンク色に染まる富士山が見られた。雪の部分が白いのは、東の空にある雲の影響と思われる。
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2007年10月21日
あごが小さくなる?(守常ブログより)
 最近菜っ葉類が歯の間に詰まって具合が悪い。
 唯一の例外がレタスで、レタスは葉の間に詰まらないが、小松菜やホウレン草はいけない。

 この齢にになって、歯が成長して歯の重なりあいが生じていると思ったが、妻のいうことには、顎が縮んできたので歯が重なり合うようになったのだそうだ。

 レタスは長い繊維分が少ないので、歯に挟まらないという。

2007年10月27日
孫娘からのプレゼント(守常ブログより)
 孫娘からお酒のプレゼントをもらった。

 転職先の新任研修で新潟まで出かけたそうだ。越乃白雪をお土産に買ってきてくれた。

 明日は28日なので、お稲荷さんにお上げしてから頂くことにしよう。

2007年10月27日
台風第20号が接近中
 たぶん南の海を通過していくと思うが、現在台風第20号が接近中で、朝からしっかりとした雨が降っている。ただ、風はほとんどない。もちろん今日は富士山の眺望は期待できない。富士山は25日の午後8時から湿度100%の天候が続いている。山頂の気温は高めで0度付近を前後している。

 風のない静かな庭となっているが、しっかりとした冷たい雨が降っているので、カメラを持って庭に出るのも気が進まない。ガラス戸越しに撮影した写真を何枚か紹介する。温暖化の影響で紅葉は12月だというような声も一時期は聞かれたが、当地の紅葉は1週間遅れ程度でしっかりと進行している。
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 これは、杏の木越しに見える花ミズキ(チェロキーチーフ)の紅葉。湘南の海岸地帯も秋が深まってきている。
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 つわぶきの花も咲き始めた。今頃の時期だと、例年は満開となっている頃だ。
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 ピラカンサの実もすっかり色づいた。これも例年より1週間ぐらい遅い進行かもしれない。

 ついこの間まで汗をかいていたのに、室温は19度まで下がっている。台風第20号は暖かさを運んでくるのだろうか。それとも気温を一気に下げるのだろうか?季節が足早に進行する予感がするのだが。


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