時々眺める富士山
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2007年9月2日
すっかり涼しくなった週末
先週の火曜日の雷雨以来涼しくなった。土曜日の最高気温は25度未満だったようで、室温もエアコンなしで25度であった。快適な季節がやってきたといえる。ただ、土曜日は一日中どんよりとした曇り空で、富士山が全く見える気配はなかった。
雨が降るようになったので、道路に植えた草花は元気だ。日差しが少なくなってきているので、ポーチュラカの花つきは悪い。今日は1日道路の草取りをした。雨が増えると、急に草の成長もよくなっている。手を汚した作業を続けたので、土曜日はカメラに触れずじまいだった。
少し道路が汚れてくると、ゴミを捨てる人が出てくる。今日も悪臭に満ちた腐敗物が入ったレジ袋が捨てられていた。茶のペットボトルと焼酎の紙パックを入れたレジ袋も捨てられていた。ペットボトル袋には液体が満杯だった。用心して液体を捨てたが、排せつ物ではないようだった。焼酎も汚物ではなく酒の匂いがする液体だった。
来週からは、雑草の成長スピードも落ちてくるのではないだろうか?今年は、自宅前のJR線路敷地内のセイタカアワダチソウの量が例年より少ないようだ。
先週に引き続き、チャドクガの幼虫が若干椿についていた。ようやく庭にある6本のサルスベリがすべて花を付けた。金魚は元気だ。庭の蜘蛛の巣がどんどん増えている。日中の蝉の声はかなり静かになってしまったが、夕方からはアオマツムシの大合唱は引き続き聞こえる。今は虫の音も静かになってきた。そろそろ寝よう。
2007年9月2日
涼しくなって助かるが疲れが出た(守常ブログより)
先週の火曜日に雨が降って以来涼しくなって助かっている。おかげで次男が道路に植えている草花も元気だそうだ。
ただ、暑い夏の疲れが出たのか、体調がすぐれない。
先週、かかりつけのお医者さんの変更を行った。昭和30年代から家族皆が診てもらっていた医者を、家からの距離が近いお医者さんに変えた。前の医院では3代にわたるお医者さんに世話になった。先代が3年前に亡くなられ、現在は息子さんが開業しておられる。家族皆でずいぶん世話になったのだが、少し近い所に変えることにした。カルテの移動などはやってもらえることになった。
1日の半分ぐらいを寝て過ごしているが、涼しくなってきたので、いろいろ整理したりしようと思う。
2007年9月7日
台風の被害がなくてよかった(守常ブログより)
すごい台風だった。小田原に上陸ということだから
ほんの少し西を通過したことになる。
強い台風が、こんなに近くを通過したのは狩野川台風以来だろうか?
それにしても、木が倒れたりして隣近所に迷惑をかけることがなくてよかった。
西湘バイパスが削り取られたそうだ。西湘バイパスは、海が荒れると下り車線の通行止めがよくあることは知っていたが、まさか削り取られるとは。これも地球温暖化とかで、海面が上昇した影響であろうか?
酒匂川の橋も落ちたそうだ。こんなことも起きるとは思っていなかった。
戦後からこの地に住んでいて、台風の強さとしては、かなり遠くを通過した伊勢湾台風の時の方が強かったような気がする。ただ、場所によっては今回の台風の被害が大きいようだ。
2007年9月2日
台風一過の暑い秋
久しぶりの台風直撃であった。少し西の小田原に上陸という。おかげ様で我が家には大きな被害もなく台風は通過したが、西湘バイパスが崩落してしまった。酒匂川の橋も橋脚が沈んで崩落。こんなことは今までなかったが、温暖化で海水面の上昇や降雨量の増加の影響が表れていると納得すべきなのか?
一回りしたところでは、落ち葉は増えているが倒木もなく、道路際の花が倒れている程度であった。土は大量の水を含んでおり、しばらくは水やりの心配から解放される。
金曜日の夜は静かな星空であった。ただ、西の空はもやっており、土曜日の朝6時も富士山は見えそうで見えなかった。その後強い日差しが差し込むようになった。一頃より太陽の位置が低いので、部屋の中に太陽光がかなり入ってくる。台風のなごりか、いつもよりは風が強い。温かい風だ。
時刻が経過すると富士山の方角は、次第に灰色の雲が厚くなり、富士山は見えそうになくなった。丹沢もいつもより薄く見えている。
日差しが強く、外での作業は汗になるが、室内はエアコンなしでも27度で、じっとしていれば暑くないが、先週よりは2度高い。風があるから雲が切れるようにも感じるが、土が湿っており、日差しで蒸発する水分で、これから靄がどんどん増えてくるのだろう。
2007年9月8日
アンテナの修理(守常ブログより)
台風による被害はほとんどなかったのだが、TVのアンテナの向きがずれてしまい、地上デジタル放送が映らなくたってしまった。衛星放送のアンテナは異常なかったので、金曜日は衛星だけ観ていた。
梯子を登る歳ではなくなったので、今日次男に修理を頼んだ。本来西を向いていなければならないのだが、南東の向きになっている。
次男に梯子を使って直せばいいといったら、次男は高枝バサミを器用に操り簡単に直してしまった。道路際に立てたアンテナで、それを見物していたら車にぶつかりそうになり、二男に怒られた。
これで、今日から地上デジタルがまた観られる。
2007年9月8日
富士山頂への日没
この時期は、自宅から富士山頂の日没が見られる数少ない日である。
台風一過で風もあり、夕方には雲が晴れることを期待して、日中は道路清掃を行った。台風の後だが、折れ枝や枯葉よりも、いつもどおり煙草の吸殻、ペットボトル、空き缶の投棄物の方が目立った。
真上の空は真っ青に晴れ渡り、日差しはかなり強い。ただ、西の空に富士山の見える気配はなかった。午後4時に作業を切り上げ、風呂を浴びて一休み。本ブログ管理人が小学生のころ市が始めた「愛の鐘」が午後5時半に鳴るのを聞いて活動開始。昔は時刻を知らせる「鐘」がなっていたが、現在では「夕焼け小焼け」の曲のみだ。
西の空は、白っぽく何も見えない中で、やけに明るい夕陽が射している。眩しい中に、ぼんやりと、あの山型のすこし陰った部分が見える。眩しくて、ピントを合わせるような状態ではなく、シャッターを切ったところ、ピンぼけ写真となった。今日は富士山が見えないのではないかと油断していた。次の機会には、もっと準備を整えて挑戦したい。
2007年9月8日
富士山頂への日没 その後
太陽が富士山の影に隠れ始めると、急速に眩しさが和らいで、西の方角の景色が見えてきた。少し落ち着いてピントを操作したが、それでもピントは合わせきれない。
さらに太陽が沈んで行ったら、太陽は富士山頂からわずかに右方向であることが見えてきた。
完全に日が沈むと、富士山のシルエットが浮かび上がった。日没の直前には庭でツクツクボウシが短時間鳴いていた。日が沈むと一気にアオマツムシの大合唱が始まった。
少し強い風が吹き、日中あんなに暑かったのに、今の外は肌寒さすら感じる。
2007年9月15日
日差しが強く気温も高い行楽の秋
この1週間は、雨や曇りの日が多かったが、今日は青空が広がり、強い日差しが射している。気温もグングン上がっている。
朝から東名は大渋滞。行楽の秋なのだろう。午後1時を過ぎても、東名は東京インターから大和トンネルあたりまで大渋滞だ。この暑い中、大変だと思う。
今週は敬老の日があるので、休日が1日多い。今日は1日のんびりしよう。
道路際に植えた花もおかげ様で元気だ。
2007年9月15日
小田原厚木道路は現在全線無料開放中
台風9号で一部区間の不通が続いている西湘バイパスの迂回路となっている小田原厚木道路は、現在全線無料開放中です。
2007年9月16日
久しぶりの朝日を浴びる富士山
台風11号が九州の西を進んでいる。昨日の晩から、空気は澄んできて、空が晴れてきていた。今日の朝には富士山が見えるという期待が膨らんでいた。
久しぶりに、西の地平線に朝日を浴びる富士山を見ることができた。
2007年9月16日
7時半までしか見えなかった富士山
頭上の空は秋晴れだが、西の空は南側から厚い雲が流れてきた。特に地平線近くはすぐに雲に覆われ出し、午前7時半には富士山を隠してしまった。
これは朝日を浴びる富士山のクローズアップ。
まだ雲が少なかった時の富士山。
左手(南側)から厚い雲が忍び寄ってきている。この後すぐに富士山は雲に隠されてしまった。
2007年9月16日
午後には花が閉じるポーチュラカ
お盆休みに道路際に植えたポーチュラカがたくさん花をつけている。この花もスイレン同様、午前中は花を大きく開いているが、午後になるとすぐに花を閉じ始めてしまう。
これは富士山が見えなくなった頃の、まだ朝日がまぶしいころのポーチュラカである。
2007年9月16日
涼しくなってきたが具合が悪い(守常ブログより)
先週は涼しい日が多かったが、今日は少し暑い。これが良くないのか、具合が悪くて歩くのがつらい。
池の金魚のえさをやるのに戸外に出ることもやめている。
2007年9月16日
秋を感じる夕空に浮かぶ富士山
昨日の天気予報では、湘南地方の今日は晴れ後曇り、東海地方は大雨が降る見込みであった。この天気では午後からの富士山は望むべくもないのだが、初めからそこまでくずれるとは思ってもいなかった。今日は強い日差しが1日中あった。南西からの少し強い風が1日中吹いていたので、西の空の雲の動きは速かったが、厚い雲が次々と飛来して、雲が途切れることはなかった。日没直前まで富士山は全く見えず、太陽が西の空に傾くと、眩しくて何も見えない状態がしばらく続いた。そして雲の後ろに太陽が隠れると、ようやく富士山の様子が見えてきた。
雲の上に頂上付近だけが浮かんで見えた。日没位置は富士山の左側になっている。雲が厚いためか、茜色の夕焼けは見られなかった。
外は、南西からの風が少し強く吹いており、涼しい。もう日中に蝉の声を聞くことはなかった。いつも庭に飛んできていたシオカラトンボも姿を見せなかった。虫の声も以前より弱くなった気がする。日中は30度を超えても、確実に秋は深まっている。
2007年9月22日
明日はお墓参り(守常ブログより)
明日(23日)は、谷中までお墓参りに行く予定だ。
無事行けるかどうか不安だ。
天気予報では雨が降るそうだ。
2007年9月22日
早咲きの椿(西王母)が咲き出す
今日は朝5時半に起きて富士山の方角を見たが、西の空は白く深い雲に覆われており、富士山は全く見えなかった。丹沢もかすんで見えた。
今日の日中はまだ夏の暑さだった。頭の上の空は青く晴れ渡っており、強い日差しであった。
今年の暑さで桜等の狂い咲きのニュースが聞かれるが、我が家の早咲きの椿が咲き出した。我が家の西王母は毎年秋の彼岸に咲き出すので、別に狂い咲きではない。昨年とほぼ同時期の咲き出しだ。これから11月中頃まで楽しめるはずだ。
我が家の百日紅は周囲の家と比較して遅咲きなのだが、この時期になって、今を盛りと咲き誇った感じである。
大虹の方も次々と咲き出している。
ツルばら(アンジェラ)も秋の花を付け始めた。
西の空は1日中雲が厚く、結局富士山は見えなかった。
ただ、夕刻の短い時間に西の空は筋状の雲がピンク色に染め上がった。
富士山の見えない夕焼けである。
2007年9月24日
お墓参りは疲れた(守常ブログより)
昨日無事お墓参りを済ませた。
朝出て、帰ってきたのは夕方の5時半。もう辺りは暗くなっていた。幸い雨には降られなかった。
すっかり疲れて、今まで休んでいた。
2007年9月29日
一夜にして秋
この1週間、日中は暑い日が続いていた。場所によっては真夏日どころか猛暑日だったようで、地球温暖化が現実味を一層強めていることが話題となった。ただ、金曜日の日没後は気温が低下し、夜半はかなり涼しくなってきた。帰宅後部屋の空気を入れ替えても、日中の暑さが残り25度程度であった。
ところが、朝起きたら室温は22度まで下がっていた。窓の外を眺めると、庭は雨で濡れていた。ついこの間まで、庭を飛び回っていた昆虫たちは一切目に入らない。静かな秋となっていた。眼を下に落とすと、放任して育てているポインセチアの葉の上に雨粒がたまっていた。
今日1日富士山は見えそうにない。
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