時々眺める富士山

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2012年1月6日
次第に天気がよくなる
昨日の天気予報では、今日は晴れのち曇であったが、朝はどんよりとした曇り空で、青空は少なかった。ところが、昨日の予報とは異なり、天気は次第に良くなり、太陽が顔を出すようになり、雲は急速に消えて行った。
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西の空の雲も次第に少なくなり、朝は雲に隠れていた富士山も見えるようになってきた。これは昼過ぎの富士山。年末年始は家にいなかったため、これが新年初めて見る富士山となった。
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ここの所の晴天続きのためだろう。低温続きだが、富士山の雪は少なくなっている。
今朝は、スイレン鉢は5基とも厚い氷が張っていた。ただ、一番北側の氷が薄い。昼までに、大半のスイレン鉢の氷は融けたが、南から2番目の鉢の氷のみ、昼過ぎまで残っていた。
年末に植えたパンジーとビオラが、留守にしていた間に引き抜かれているものがあった。今朝もその犯人と思しきカラスがやってきていた。人の気配ですぐに逃げて行ったが、カラスは人を困らせるのを楽しみにしているようだ。
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その後も雲の少ない天気は続いた。夕刻になると、東の空に積雲がずいぶん流れ込んできたが、西の空は晴れていた。富士山は夕空にシルエットとなって浮かんでいた。

2012年1月9日
1日よく晴れている
今朝は快晴で風も弱かった。
風が弱いからといって、放射冷却が進んだわけでもなく、5基のスイレン鉢に氷はなかった。
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西の空には若干の雲があった。それも富士山の上にだけあった。
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富士山の雪はさらに薄くなったように見える。
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この良い天気は午後も続いている。日向にいると、ぽかぽか暖かい。
富士山の下の方には雲が流れ込んできたが、頂上部分は午後になっても見えていた。
このような暖かい日が来ると、今年の冷え込みも一段落したように感じてしまう。
だが、木曜日には気温が下がるとの予報になっている。
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良い天気は日没まで続いた。
今日は2月下旬の暖かさだったという。

2012年1月10日
今日も穏やか
昨晩はよく晴れ、丸い月があたりを明るく照らしていた。風も弱く、放射冷却が進むと思われたが、今朝のスイレン鉢に氷はなかった。ただ、屋上には昨朝は見られなかった霜がついていた。
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今朝も空に雲はほとんどなく、風も弱く、日に当たると暖かい。西の空にも雲はなく、富士山がよく見えていた。ただ、一時期より遠くに感じられる。
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その後、西の空には薄い雲が広がり、昼前には富士山は見えなくなった。
頭の上にも、低い筋雲が増えてきて、時折陽射しが弱まるが、昼過ぎになっても風は弱く、晴れて穏やかな天気が続いている。
その後、3時前から南西方向を中心に厚い雲が広がり始め、3時ごろには黒い雲によって太陽は完全に隠され、冷え冷えとした天気に変わった。全天の雲の量も増加したが、北東方向の空には青い部分がかなり残っていて、天気は晴れのままだった。
西の空の雲が厚いため、夕方の富士山は見えなかった。

2012年1月11日
陽射しがあって暖かい
昨晩は雲が晴れ、月が明るかった。それでも、今朝の放射冷却はそれほど強くなく、スイレン鉢に氷はなかった。
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今朝の空に雲は少なかったが、西の空には薄い雲が低いところから高いところまであった。
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富士山の姿は完全に見えるが、今朝の富士山も遠くに感じられた。
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その後、地平線近くは春霞のようになり、昼前に富士山は全く見えなくなった。
午後2時半ごろまでは、暖かい日差しが注ぎ、日向はポカポカしていた。ところが、午後3時前から急に雲が増え太陽を遮ると急に寒さを感じるようになった。やがて雲は全天を覆うようになり、北寄りの冷たい風も強くなった。富士山頂の気温も急激に下がっている。

2012年1月12日
今朝は冷え込んだ
昨晩は雲が多く、月明りはなかった。
ただ、今朝5時ごろは月の明かりは強く、西の空は澄み渡っていた。
寒気の流入と放射冷却で今朝は冷え込み、5基あるスイレン鉢すべてに氷が張っていた。
北側の鉢の氷が厚いように思われたが、日中日が差してくると、北側の鉢の氷は融けてしまった。
一方、塀の陰になる南側3基のスイレン鉢の氷は、午後1時を過ぎても、薄く残っている。
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今朝の西の空に雲は多く、富士山は裾野付近がわずかに覗ける程度であった。
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一方、丹沢は、今シーズン初めて真っ白になっている部分が見られた。
午後になっても雲は多めだが、日差しはあり、日向にいるとポカポカしてきた。>br> しかし、今日も午後3時前から南西の空には厚い雲が広がってきて、日差しがなくなり、冷え冷えとしてきた。ただ、北東の空には青空が広がっていた。
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その雲も日没ごろには少なくなり、富士山も見えてきた。
夕方には、スイレン鉢の氷はすっかり融けていた。
今晩は昨晩と違って風は弱い。空に低い雲が多く、月は見えない。
明日の朝の冷え込みはどうだろうか?

2012年1月12日
母は箱根の温泉へ
今朝は各地でこの冬一番の冷え込みだったという。
当地も冷え込みがきつかった。
こんな寒い中ではあるが、母は姉夫婦と箱根の温泉に出掛けて行った。
ここの所の寒さで、体調が今一つ芳しくないといっていた母だが、温泉につかって回復するといいなと思う。

2012年1月13日
寒いが風はない
昨晩は、低い雲が多く、月は見えなかったが、風は弱く穏やかな晩だった。
明け方には雲が少なくなり、月が明るかった。
今朝は冷え込んだが、5基あるスイレン鉢の中間の3基には厚い氷が張っていたが、北端と南端のスイレン鉢に氷がないという不思議な状態であった。
屋上は霜でかなり白くなっていたが、一面真っ白という状態ではなかった。
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西の空に雲は少なく、久しぶりに富士山の全体像が見えた。
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今朝は空気が澄んでいて、富士山が近くに見える。
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ここの所低温が続いているが、富士山の雪は継続して少なくなっているように見える。特に、南側の雪が少なくなっている。
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早朝の東の空には、こんな雲が多かったが、やがて雲は晴れ、快晴に変わっている。

2012年1月16日
曇り空
今朝はどんよりとした曇り空。
北からの冷たい風もあり、寒い1日となりそうだ。
冷え冷えとした朝だったが、スイレン鉢に氷はなかった。雲が厚く、放射冷却が進まなかったからだろう。
昼になっても曇り空が続いており、今日は晴れ間はないのだろう。
昼の空は、朝より若干明るい程度だ。

2012年1月17日
曇りのち晴れ
今朝はどんよりとした曇り空だった。
関東南部には降水が予報されていたが、起床時の地面の状態から判断して、夜間の降水はなかったようだ。
雲が厚かったため、放射冷却は進まなかったのだろう。スイレン鉢に氷はなかった。
午前10時ごろまでは、空は乱層雲に覆われており、どんよりとして、冷え冷えとしていた。
ところが10時半過ぎから急速に雲が消えていき、太陽が顔を出すと、日向が一気に暖かくなった。

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昼前には、雲のほとんどない西の空に富士山が現れた。
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昨日来の降雨で雪の量が増し、富士山が白くなっている。
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先週は、日中晴れていても、午後3時前から雲が広がってきていた。
今日は午後4時まで雲は少なく、日差しがあり、西側の部屋は暖かかった。
それでも、午後4時過ぎから西の空には薄い雲が急速に広がっていった。
富士山は、その雲の後ろに隠れてしまった。
夜になっても、頭の上に雲はなく、よく晴れている。明日の朝は放射冷却が進みそうだ。

2012年1月18日
今朝は快晴
昨晩は雲が少なく、放射冷却が進んだ。今朝の空に雲はほとんどない。風もほとんど感じられない。陽射しの暖かな朝であるが、気温は低い。
5基あるスイレン鉢のうち、北側の4基には厚い氷が張っていた。南端の1基に氷はなかった。
屋上も霜で真っ白になっていた。
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西の空は少しかすんでいるが、富士山の姿は雲に隠れることなくよく見えた。かすんでいるため、少し遠くに見える。
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富士山頂の気温はマイナス20度を下回っているが、今年はマイナス30度台になることはなく、例年よりは少し高めである。
今日は、スイレン鉢の結氷について、面白いことを経験した。午前7時半では、南端のスイレン鉢にだけ氷がなかった。ところが、昼にみたら、日当たりのよい北端のスイレン鉢の氷はすっかり融けていたが、逆に南端のスイレン鉢に氷が張っていたのだ。
氷は午前8時過ぎからも張ることが確認された。ただ、その氷も、午後0時45分時点ではすっかり融けていた。午後0時45分時点で氷が見られるのは南から2番目と3番目のスイレン鉢である。
先週は午後3時前に雲で日が陰ったが、今日は2時半には陰ってしまった。

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その後雲の量は増え続けたが、夕方には富士山周辺の雲は少なかった。
夕方には、スイレン鉢の氷はすっかり融けてしまった。明日の朝の冷え込みは強くないらしい。氷はないのだろう。

2012年1月19日
今朝は快晴
今朝はどんよりとした曇り空だった。
一時より気温は高めで、スイレン鉢に氷はなかった。
その後、雲は薄くなり、日差しの暖かさも感じられるようになった。昼過ぎから日差しは薄い高層雲に遮られて弱くなっているが、それでも風が弱いため日向にいると暖かい。
朝の内は雲が厚く、富士山はよく分からなかったが、昼過ぎにはよく見えていた。
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ただ、写真にとるとこんな具合で富士山と空との境界は分かりにくい。
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コントラストを強めたところ、富士山の上にある雲が面白い形で分布しているのが分かる。

2012年1月20日
昨晩から雨
昨晩9時前から雨が降り出した。
久しぶりにしっかりとした雨が降り続いている。
北よりの風も強く、ものが飛ばされている。
今年はもみじの落葉が遅れた。平年は1月上旬には落葉が完了するのだが、今年は昨日までかなりの葉が枝に残されていた。それらの葉が、今日の雨と風で一斉に散りだしている。もみじの落葉は気温が下がるだけでは進まないことが分かる。
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芝生の上は落ち葉に覆われた。通常は半月以上前に見られる光景である。
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それでもまだ落葉しない葉が多く残されている。
1か月以上雨がなかったので、地面が渇ききっていたが、まさに恵みの雨となっている。東京でも雪というが、当地の雨は真冬の冷たい雨ではなく、春の訪れを感じさせるような雨となっている。
富士山頂の気温も、マイナス10度近くまで上がってきている。今年の富士山頂はマイナス30度を下回るような日はなかった。気圧も、一時の620ヘクトパスカル台から630ヘクトパスカル台に上昇してきている。
今日は東京や横浜で初雪となった。当地も、昼過ぎに若干のみぞれ模様となったが、白いものの量は極めて少なかった。
午後になると雨もやみ、午後4時過ぎには南西方向から青空が広がってきた。ところが、その後また雲が増え、雨が落ちてきた。
今日は朝から風が強かったが、暗くなっても風は収まらない。

2012年1月21日
1日冷たい小雨
今日は、起床時は降水がなかったが、その後小雨が継続した。
時々空が明るくなり、止みそうで止まずに降り続いた。
これまでの雨なし天気を埋め合わせるかのように、雨の日が続くようだ。
当地は霙(みぞれ)にはならなかった。
暗くなっても雨が降り続いているが、雪が混ざっているかの確認は困難である。
雨のため、屋上に上らなかったが、富士山が見える天気ではなかった。

2012年1月22日
1日曇り空
今日は1日どんよりとした曇り空だった。
ただ、風は弱かった。
午後になっても日差しはなかったが、午後2時過ぎになると空が少し明るくなった。
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西の空の雲は少し薄くなり、富士山がうっすらと見えてきた。これは午後3時前の富士山。
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コントラストを付けても、富士山の姿はあまりはっきりとしない。すっかり雪が増えて、特に南側の雪が増えて、曇り空の白い色との差が少なくなっている。

2012年1月23日
1日曇り、これから雪の予報
今朝は、それほど強い冷え込みはなかった。スイレン鉢に氷はなく、水分をたっぷり吸った地面から発生する湿度があるため、真冬の寒さは感じなかった。場所によっては、霧が発生しているようだ。
今日は日が射すことはあったが、ほぼ1日中曇り空だった。小雨がぱらついた時もあったが、天気が大きく崩れることもなかった。
陽射しのない寒い1日だったが、風は弱く、極端な寒さを感じることはなかった。
西の空の雲は厚く、富士山は見えなかった。
昼ごろまでは下層雲は薄かったのだが、午後になると南側から乱層雲が流れ込んできて、暗くなった。
これから明日の早朝にかけて雪が降る予報となっている。東京はすでに降水があるようだが、午後7時になっても当地はまだ降水はない。

2012年1月24日
雪景色
久しぶりの雪景色の朝だった。
昨晩8時前から降り出した雨は10時半ごろには雪に変わり、断熱性の良い部分への積雪が進んだ。
車の通りのある道路は積雪しなかったが、落ち葉の上や駐車車両の上にはどんどん積もっていった。
午前2時45分に起きて外を見たら、雪はすっかり上がっており、積雪だけが残されていた。
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今朝は雲が多いが、時々太陽が顔を出していた。西の空は、富士山の部分だけ雲が抜けており、真っ白となった富士山が望まれた。その手前の山も、うっすらと白くなっている。
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富士山は、南側も北側も同じように白くなっているように見える。
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朝になると、庭の雪はだいぶ融けていたが、落ち葉や枯れ枝を敷いてある部分は、地面からの熱を遮断するので、雪が多く残っていた。
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屋上の太陽光発電パネルにも雪が積もっていた。ただ、この状態でも真夏の4分の1程度の発電はしていた。
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屋上の断熱パネルの上の雪はすっかり凍り付いていた。
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スイレン鉢には、部分的に薄氷が張っていた。
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丹沢は下の方まで白くなっている。めったに見られない光景だ。
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高麗山も白くなっている。この光景もめったに見られない。なお、我が家の西にはマンション建設が進んでおり、我が家から高麗山が見えるのも今年限りとなろう。
その後、11時ごろから再び小雪がちらつくようになった。
12時半ごろからは、牡丹雪が舞い始め、一時は見通しが悪くなるほどの雪となった。
レーダー画面には、1mm~5mmの雨雲域が南西方向から広がっていたので、さらに降り続くものと思った。しかし、午後2時には、雪はぴたりと止み、その後は薄日が差してきた。
ここの所マイナス10度台で推移していた富士山頂の気温も、マイナス20度台に下がってきた。

2012年1月25日
次第に快晴に
昨晩は星がよく見えた。
今朝は放射冷却が進み、昨朝雪で真っ白だった屋上が、今朝は霜で真っ白となっていた。
5基あるスイレン鉢すべて氷が張っていた。ただ、極端に厚いものではなかった。
今日、この氷がいつ融けるだろうか?
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西の空には富士山がくっきりと、近くにあるように見えた。
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早朝は少しあった雲も、飛行機雲を除くと、どんどん少なくなり、快晴になっていった。
スイレン鉢の氷は、日の当たる北側の2基は昼までに融け、南側の3基は昼過ぎまで薄い氷が残っていた。この氷も、夕方に見たら消えていた。
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西の空に雲は増えてきたが、富士山は昼を過ぎても見えていた。
今日は全般に陽射しが強く、洗濯物はよく乾いた。風も弱く、午後の日向はかなりあたたく感じた。
その後、富士山は雲に隠されてしまったが、夕方にはまた下のほうが見えていた。
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明日は今日より寒いらしい。

2012年1月26日
今朝は快晴
昨晩は星がきれいに見えた。
今朝は快晴で風は弱い。
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西の空にも雲は全くなく、富士山がきれいに見えた。
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空気が澄んでいるので、富士山が近くに感じられる。
雪は南側の方が多いようである。
ここの所、高温で推移していた富士山頂の気温も、上空に寒気が入ってきてすっかり下がっている。
マイナス30度に近づいてきているが、まだそれを下回ってはいないようだ。
庭のスイレン鉢には、5基とも厚い氷が張っていた。
ただ、日が昇るにつれて、日向は暖かく感じるようになってきた。
その後も良い天気が続いた。時には太陽が雲に隠されることもあったが、午後4時半ごろまで南西からの暖かい陽射しを受けて、暖かく過ごせた。
ただ、気温は低目に推移し、5基あるスイレン鉢の内の日が当たる北側の3基の氷は昼までに融けてしまったが、垣根の陰で日の当たらない南側の2基の氷は夕方でも残っていた。このまま融けずに明日の朝氷の厚みを増しているかもしれない。
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日が傾き、太陽が建物の陰になっても、西の空はよく晴れており、富士山はよく見えていた。
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今のところ、富士山頂の気温がマイナス30度台になることはないようだ。
このまま雲がなく風の弱い天気が続くと、明日の朝の放射冷却は強そうだ。

2012年1月27日
今朝も快晴
昨晩やよく晴れ、星空がきれいだった。午後10時にスイレン鉢を見たところ、南側の2基の氷は夕方より厚くなっていたが、北側3基のスイレン鉢に氷はなかった。
今朝も昨朝に続き快晴で、風はほとんどなく、放射冷却が進んだ。寝室の気温は4度台まで下がった。5基のスイレン鉢すべてに厚い氷が張っていた。
屋上には霜が見られたが、それほど厚くはなかった。
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西の空はよく晴れ渡っており、雲はなく、富士山がよく見えた。
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富士山の気温は下がってきたが、雪の量は減り始めているように見える。
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丹沢には、白いものがまだかなり残っている。
午前中から午後まで陽射しは強く、日向は暖かかった。一時的に日が陰ることはあっても午後4時近くまで十分な陽射しがあったが、その後、南西から急速に厚い雲が広がってきた。
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そのため、日没時の空は暗かったが、富士山は見えていた。
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南側2基のスイレン鉢の氷は、今日も夕方になっても残っていた。
このまま空を雲が覆っていると、放射冷却は弱まるが、ここの所深夜になると雲は晴れいているので、明日の朝も冷え込むのだろう。

2012年1月28日
朝地震が
昨日は、夕方に急に雲が多くなり、午後6時ごろには雪が舞った。
ただ、いつも通り深夜に向けて雲は晴れ、星空となった。
氷が融け切らなかった南側2基のスイレン鉢の氷は、夜には夕方より厚くなっていた。北側3基は、昨日中は氷はなかった。
今朝も良い天気だが、その中で、午前7時39分と43分に地震があった。

2012年1月29日
今朝も晴れて穏やか
今朝もよく晴れており、風は弱く穏やかである。
最低気温は、早朝ではなく、深夜に出たようである。

2012年1月31日
今朝も快晴
今朝も快晴で風は弱い。
放射冷却が進み、庭の5基のスイレン鉢すべてに厚い氷が張っている。
起床時の寝室の気温も4度台に下がっている。
屋上の霜も厚い。今年は北側に植えたパンジーが霜で傷んでしまった。
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西の空に富士山はきれいに見えた。
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この良い天気はずっと続いた。気温は低いが陽射しは強く、スイレン鉢の氷の融け方は速かった。午前中には、日当たりのよい北側2基のスイレン鉢の氷はすっかり融けてしまった。
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午後になっても雲は少なく、快晴の状態が続いている。富士山もよく見える。
ただ、風が少し強くなってきた。
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富士山手前には少し雲があるが、ここだけの現象で、空全体で見ると、雲はほとんどない状態が続いている。
午後になって、中央のスイレン鉢の氷もほとんど融けたが、日当たりの少ない南側2基のスイレン鉢の氷は、薄くなってきたがまだ残っている。
庭では、沈丁花とボケの蕾が大きくなっている。
その後も日没まで雲の少ない天気は続いた。ただ、風は次第に強くなっている。
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夕方の富士山周辺の雲は少なく、富士山は近くに見えた。
日中の陽射しが強かったため、スイレン鉢の氷は、南端の1基を除き、夕方までにはすべて融けた。一方、日が差さない南端のスイレン鉢は、全面に氷が張ったまま夜を迎えた。
明日の午後から、日本列島は大荒れになるらしい。

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