時々眺める富士山

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2008年1月1日
穏やかだった元日(闘病記から)
 平成20年は、まぶしい初日がビルの間から望まれ、午後まできれいな青空が広がっていた。3時頃から西の方から雲が広がったが、1日穏やかな元日であった。  昨晩は少し夜更かしをした。以前は夜更かしなど気にも留めなかったが、今年は、活動と薬の服用との関係をどうすべきかを考えてしまう。食後30分服用を守るべきだとのことだが、昨晩は少し遅めに服用した。  筋肉痛は、何も感じないというところまでにはならないが、あのものすごい痛みからは解放され、自分が本調子ではないことを自覚させる程度の痛みがある程度で、新年は明けた。

2008年1月5日
雲の上にわずかに見えた富士山
 正月は穏やかな天候の日が続いた。湘南地方から眺める富士山は、箱根駅伝の中継放送で全国に放映されていた。週末の5日は、一転朝からどんよりとした曇り空で、富士山は全く見えなかった。ただ、時間がたつと急速に晴れてきて、日差しが暖かく、風のない穏やかな気候となった。午後2時ごろには、雲の上にわずかに富士山が望まれた。

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 ただ、空が青白く、雲も白く、富士山も白く、コントラストがきわめて弱い。

2008年1月5日
今日は脚の付け根筋が痛い(闘病記から)
 今日は朝から足の付け根の後ろ側の部分の筋肉痛がある。運動した後なら、心地よい疲労感と喜んでいられるのだが、病気からきていることがわかるから、暗くなる。

 この痛みは、朝、昼と時間が進行しても続いている。

2008年1月6日
快晴の中に浮かぶ富士山
 昨日は、東京地方の最高気温が8度台で、寒いとの報道もあったが、全国的には暖かかった1日で、西に見える富士山も、春霞のある頃の富士山の趣であった。これは、昨日の日没直後の富士山である。
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 一転今朝は冷え込み、周囲は霜で白くなっていた。空は360度晴れており、青い空の中に富士山の雄大な姿が見えた。
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 南東側は、下の方まで雪で覆われている。
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 今日はこれから気温が上昇し、3月半ばの陽気になるという。

2008年1月6日
今年から妻にお茶を入れてもらう(守常ブログより)
 新年は穏やかに迎えることができた。

 このところ右目の白内障が進行し、立体視の能力が落ちてしまった。

 今まで、食事の際のお茶を入れるのは私の役目だったが、うまく入れられず、こぼしてしまうことが多くなってきた。

 今年からは、妻にお茶を入れてもらうことにした。できることが一つずつ減っていくようでさびしい気がする。

2008年1月6日
薬の服用管理(闘病記から)
 プレドニンの服用を開始して、ちょうど1か月経った。

 歳をとると、薬を服用したかしなかったかを忘れてしまうので、その管理が大変だという話は以前から聞いていた。薬の服用を確実にするための、いろいろな工夫の話も聞いていた。ただ、今までは、薬を服用する必要もなかったことから、大変だなぐらいにしか感じていなかった。

 いざ毎日薬を確実に服用せねばならなくなり、定期服用の大変さを実感している。
 食後30分以内といって、食卓に薬をまとめて置いておくと、もうだめだ。飲んだのか、飲まなかったのかわからなくなる。1錠ずつ、切り離してしまうと、また分からなくなる。切り離さず、番号を振ることも考えたが、とりあえず、3錠ずつに区切り線を入れておくことにしてみた。

 今日は、午後からは忘れたように痛みがなかった。明日はどうだろうか?

2008年1月7日
上腕にピリピリ感(闘病記から)
 月曜日は朝4時起床。5時職場到着。
 上腕にピリピリ感がある。

 足の付け根後ろ側にも違和感がある。昨日の夜は、すこぶる快適だったが、
 朝のこの感じが抜けることはあるのか?

2008年1月7日
寝汗が症状の一つ(闘病記から)
 文献を読んでいたら、この病気の症状の一つに寝汗(night sweats)があった。
 これは思い当るところがある。

 昨年は猛暑で、秋になってからも暑い日があったので、あまり気にならなかったが、筋肉痛がひどくなる前に、朝起きると枕が汗でびっしょりになっていたり、夜中に枕が汗でびっしょりなので、枕をひっくり返して寝なおすということが続いていた。

 あの頃から病気が進行していたのだろう。

2008年1月7日
病気の英語名はPolymyalgia Rheumatica(闘病記から)
 リウマチ性多発筋痛症の英語名はPolymyalgia Rheumaticaである。
 ポリマイアルジャ ルーマティカあるいはパリマイアルジャ ルーマティカと発音するらしい。

 この病気は、白人女性に多いということで、インターネットでは英語による情報が豊富である。

 筋肉の痛みが、左右対称で生じること。痛みが生じる部分で、痛みが同時に生じることが特徴であるとの記述があり、まさにその通りだと思う。

 上腕筋の痛みは、左右で同じ範囲で同じ痛みを感じるし、上腕筋が痛み出すと、臀部から下肢の付け根の後ろ側が、左右対称で、同じ程度の痛みを発生する。

2008年1月7日
メイヨ・クリニックが紹介するリウマチ性多発筋痛症の症状(闘病記から)
アメリカのメイヨ・クリニックのウエッブサイトのブリテンによると、

1.患者の年齢が50歳以上であること
2.症状が現れやすい以下の3箇所:肩甲帯、臀部帯および首のうちの2箇所に、激しく、かつ潜行性の左右対称の痛み
3.夜間痛と情動不安
4.1時間も続く朝のこわばり
5.全身症状:微熱、寝汗
6.全身のこわばり:腕を頭部より上にあげることが困難、首を動かす際の大菱形骨の痛み、肩関節の痛み、臀部の運動範囲の狭まり
7.手首、中手指節関節、近位指節間関節の滑膜炎、これらの位置は移動することがある

2008年1月7日
昨日は頭痛がして(側頭動脈炎)(闘病記から)
昨日は軽い頭痛があって不安に襲われた。
それも側頭部だったからだ。

リウマチ性多発筋痛症と併発する病気に側頭動脈炎があり、これは失明につながるからだ。

米国サイトを見ると、リウマチ性多発筋痛症患者での発症率は15%であるといえども、側頭動脈炎(giant cell arteritis巨細胞性動脈炎)は常に発症するものと考えておかなければならないと警告されている。

側頭動脈炎の兆候として、
●額の皮膚を触ると痛みがある
●側頭部が血管が赤く膨張する。この部分を押すと痛い
●視覚のぼけ、盲点の拡大、2重視を含む視覚異常
●顎(あご)の痛み、これは食事の際に(咀嚼時)に感じることが多い
●めまい
●聴覚異常(聞き取りにくい)
●のどの痛みとせき込み

があるという。いろいろな兆候が掲げられているが、一番重要な兆候は、普段と異なる頭痛があること、今までと異なる頭痛を感じたら、大至急医者に診てもらえ、ということだ。突然の失明につながり、その失明は大半の場合で元には戻らないことから、医者も診断の確定以前から、プレドニンの大量服用を処方することになる。

今日は頭痛がなく、安心しているところだ。

2008年1月8日
副腎クリーゼ(闘病記から)
リウマチ性多発筋痛症の治療にはプレドニンが劇的に効く。

ただ、この薬の服用を開始したら、むやみに服用を中止することはできない。
プレドニンに相当するホルモンを副腎で生産しているが、プレドニンの服用によって、その生産量が下がってしまうからだ。

そのため、プレドニンの服用を急に停止すると副腎クリーゼ(急性副腎不全)に陥ってしまう。これは生命を脅かすまでに至る重篤な症状をきたすことがあるので、むやみにステロイド剤の服用を中断することは危険である。

2008年1月9日
発病年齢(闘病記から)
日本語で容易に見つかるサイトでは、リウマチ性多発筋痛症の発病年齢は65歳以上となっている。一方、英語のサイトでは、50歳以上となっている。50歳台で発病したものとしては、少し安心する。

ただ、その英語のサイトでも、発病年齢のメジアンは78歳とされており、特定されていない原因についても、老化が一つの要因であると指摘されている。

2008年1月9日
プレドニン服用に伴う副作用-骨粗鬆(しょう)症とその予防(闘病記から)
プレドニン服用に伴う副作用には、各種の成人病-高血圧、高脂血症、糖尿病、骨粗鬆症、白内障、緑内障、体重増加、不眠などがある。その中で、骨粗鬆症は、投薬量が少なくても、しっかりとした予防措置を講じなくてはならないという。

服用しているすべての人は、骨粗鬆症(osteoporosis)の予防のため、カルシウムとビタミンDの補給をする必要があると警告されている。

特に年配者では骨がもろくなり、体を曲げたり、掃除機を手で持ち上げたり、咳をしただけで骨折してしまうことがあるという。

カルシウムを食事で摂取するには、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品、ホーレン草、オクラ、ケール、煮干し、オレンジジュース、豆腐(特に木綿豆腐)などがよい。

2008年1月10日
発病年齢(闘病記から)
今朝は、午前2時と午前4時半にトイレに起きた。
午前4時半に起きた時は、歯を磨き直した。それでも、その後すぐにぐっすり眠ることができた。プレドニンの副作用の一つといわれる、夜間の不眠状態はなく、よく眠れる。

このときは、痛みは忘れていたが、8時に起きた時は脚の付け根に鈍痛があり、その後昼までずっと続いた。肩の痛みだけでなく、脚の付け根に痛みがあることが、40肩、50肩と異なり、この病気の特徴であると思っている。肩の方の痛みは全くない。

薬の服用を開始してから、1カ月を経過した。この1か月が初期治療のひとつの目安だという。ここで、症状が回復していることが条件で、服薬量の減少を開始できるとの記述がある。ただ、痛みの症状があることから、当分減少させることはできないのだろう。

昨晩は、プレドニンをお湯で服用した際に、むせて、吐き出さないようにするのに苦労したが、若干鼻から出てしまった疑いもある。

2008年1月10日
病名の略語はPMR(闘病記から)
リウマチ性多発筋痛症は、英語でPolymyalgia Rheumatica(ポリマイアルジア ルーマティカ)であるが、この病名の略語はPRではなく、PMRが用いられている。

Polyが多発を意味しておりMyalgiaはギリシャ語の筋肉痛に由来する。
Rheumaticaリューマチ性の、という意味である。

2008年1月10日
側頭動脈炎に相当する病名の略語はGCA(闘病記から)
リウマチ性多発筋痛症で最も恐ろしい合併症は側頭動脈炎だ。側頭部の動脈に炎症が発生し、血流が妨げられ、特に目の血流が妨げられることから、突然視力を失い、視力回復の見込みがないという恐ろしい病気だ。

英語では、Giant Cell Arteritis(巨細胞性動脈炎)で略語はGCAとなる。

巨細胞性動脈炎は、側頭部以外の動脈にも炎症が生じる場合もあるが、もっぱら頭部の動脈、それも、こめかみ部の動脈に発生する。このことからGCAは、別名Temporal arteritis(側頭動脈炎)と呼ばれ、この場合の略語はTAである。日本では、側頭動脈炎の名前の方が多く使われているようだ。

リウマチ性多発筋痛症(PMR)患者の5~15%がGCAを発症し、GCA患者の約50%がPMRを発症しているという。

GCAの兆候は、普段と異なる頭痛であるが、こめかみ部の血管の浮き上がりが肉眼で分かる。そう言われて自分のこめかみをみると、こめかみ部の血管が少し浮きあがっている。風呂上がりなどでは、浮き上がりが目立つ。軽い兆候が生じている可能性がある。

気にすると気になってしまう。プレドニンの副作用より失明の方が怖いので、しっかり服用を続けるべきだと思う。一旦GCAと分かったら、炎症を抑えるためには、プレドニンを日量60mgに増量する必要があるという。

2008年1月11日
今朝は痛みが少しぶり返しているが(闘病記から)
今朝蒲団から出る時、左上腕部に、かって経験した痛みの記憶をよみがえらせる痛みが走った。治療前は、痛くて起き上がれなかったわけだが、今回はピリッと痛みが走っただけだ。大腿後部の筋肉痛もある。

ただ、これは少しの実験だ。昨晩寝る前に屈伸運動を行っている。今朝は、2時、5時と2回トイレに起きたが、その時は痛くなかった。朝、痛いというのは、十分熟睡している証拠とも考えている。とにかくよく眠れるのだ。トイレから戻って眠れなくなったということを経験していない。普段5時にはすでに活動している日もあるのだが、5時から1時間、十分寝なおせた。

上腕の痛みは起きると気にならなくなった。大腿後部の痛みは、昨日も夕方まで感じていた。昨晩の風呂上りに感じた、こめかみ部の血管の浮き上がりも、今朝は気にならない。様子を見よう。

2008年1月12日
朝は若干の痛みが(闘病記から)
今日は休日。昨日は夜遅く移動したため、夜寝たのは2時だった。真冬にもかかわらず、あたりが生暖かく、不気味だった。

トイレに起きたのは午前5時。その後9時までゆくっり寝た。朝は、肩と脚の付け根の後ろ側にピリピリした軽い痛みを感じるが、昨日よりずっと軽い。

2008年1月12日
家内が転んでけがをする(守常ブログから)
 今週木曜日に、家内が出先で転んでけがをしてしまった。左目のあたりを強く打ち、はれ上がってしまったが、今日までに大分はれは治った。

 郵便局の前の歩道の敷石がわずかに盛り上がっている部分があり、普段から気をつけて歩いているのだが、それをよけることに気を使ったら、かえってその場所で躓いてしまったという。

 道路際で大事に至らなくてよかったのだが、接触事故かと思った車と、対向車線の車の計2台がすぐに停車して、助け起こしてくれたそうだ。別に車と接触したわけではなく、恐縮したが、大変ありがたかったという。この世の中捨てたものではない。

2008年1月12日
梅の花の先端が少しほころぶ
 昨晩12時を過ぎて帰宅した際は、1月の寒の最中とは思えない生暖かい空気が流れていた。今朝は、いつ雨が降り出してもおかしくないどんよりとした曇り空で、空気は幾分引き締まった感じはあるが、以前の1月の朝の寒さとは異なり、気温は9度もある。

 10時過ぎからは小雨が降り出し、やがて本降りとなった。ただ、気温はそれほど下がらない。富士山は当然見えないが、驚くことに富士山山頂の気温がマイナス3度台だ。太平洋側で雨が降るのは、冬型の気候が崩れているからで、その場合は気温が高くてもおかしくないが、上空の気温がここまで上昇しているとは。東京の気温と富士山の気温は22~23度程度離れているのが普通だが、これでは10度しか違わない。

 温暖化の影響は極地から現われているが、富士山の気温もその現象の一つか?

 庭では白梅の花の先端が白くなってきた。昨年の自分のブログを見ると、1月20日の白梅の写真があるが、これと比較すると、今年は1週間早いことになる。
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中央部分を拡大すると、
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今年は各地で雪が早く降り、寒い冬を予感させたが、一向に寒くならない。今後寒くなるというが、どうだろうか。

2008年1月12日
ポインセチアの花が咲く
 この1週間で、ポインセチアの苞の中央部にある花が開いて、おしべが見えてきた。
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2008年1月13日
今朝は比較的楽(闘病記から)
連休の中日

昨日は午前1時過ぎに寝た。午前4時と7時にトイレに起きる。7時に起きた時にも、脚の付け根の痛みはほとんどない。しばらく横になって2、3局のニュースショーを見る。

今日あたりから本格的な寒さという予報だったが、東京地方の最低気温は3.6度までしか下がらなかったようだ。体も、寒さも両方楽だ。

昨日は、左目が疲れた感じで気になっていた。今朝も、少し違和感はあるが、それほど気にならなくなっている。

2008年1月14日
今日は楽(闘病記から)
今日は、岩手県の藪川で、午前7時にマイナス22.8度を記録するなど、全国的に冷え込んだようだ。当方は3連休の3日目で、体はだいぶ楽だ。起床時にも痛みはほとんどない。わずかに大腿部の後ろ側が疲れた感じがする程度の痛みがある。脚の付け根の痛みは今日はない。

久しぶりに散歩に出かけた。自宅周辺を歩き回ったが、歩くと少し汗をかいた。

昨日は風が強かったが、今日は無風で、曇り空だが散歩にはよかった。

2008年1月15日
今朝も快適(闘病記から)
3時50分に起きて、職場まで1時間で通勤。

今朝は痛みは全くなく、快適だった。このままよくなることを祈るばかりだ。
一方、家族の中に体調を崩している者がいるため、こちらも心配だ。
2008年1月15日
ビナイン(闘病記から)
今日は1日痛みはほとんどなかった。以前の生活の記憶が戻ってくるようだ。
ただ、左腕に、懸垂をした後に感じるような筋肉疲労を感じた時があった。

それも現在は何も感じない。

平均発症年齢78歳というような病気に50代でなってしまったが、この病気の経過は一般的にビナイン(benign)であるという海外の文献をみると、ホッとする。ビナインとは、良性という意味で、良好な経過をたどることを意味している。これを信じて生きていこう。たとえ、時間はかかっても。

この病気は、体重減少や鬱の症状も特徴的な兆候であるため、このホッとできる記述はありがたい。このブログを続けているのも、このような安心情報を伝えるためでもあるのだが。

2008年1月16日
若干の違和感があるものの(闘病記から)
昨晩は、しゃがみ立ちの運動を少し行った。それにしては、大腿部の後ろ側の膝に近い当たりに若干の違和感があるだけだ。上腕部に違和感はない。

今朝も2時、4時の2回トイレに起きているが、その時は大腿部にも違和感はなかった。

この痛みは、体の中央部から末端部に段々移動して抜けていくという話を聞いたことがある。大腿部の痛みが段々末端部に向かっているが、治っていく過程であるとありがたい。

2008年1月17日
今朝は雪(闘病記から)
今朝は午前3時10分にトイレに起きただけだった。4時に家を出ると、周囲は雪が降った後の光景だった。ボンネットにザラメ状の雪の積もった車が停車している。

ただ、都内は雪がやんだ後であった。その後外環、常磐と走ると雪が強くなり、窓に雪が積もってきた。ただ、路上に雪は積もらず、チェーン規制が出る状態ではなくてよかった。

今朝は大腿部の後ろ側に疲労感があった。上半身は全く異常がない。

昨日は時間が進むと、大腿部の筋肉から股関節に痛みが移った。全く何もないという状態ではないが、発症時と比較するとうそのようだ。

今朝は阪神淡路大震災から13年目だ。5時46分に黙とうした。

2008年1月18日
調子はかなり良い(闘病記から)
昨晩は、ほとんど痛みがなかったため、しゃがみ立ち運動を少し行った。

今朝は3時にトイレに起きたが、1回だけで済んだ。
起床時には、股関節の後ろに若干の疲労感のような鈍痛があることを除くと、何も感じない。

2008年1月18日
午後は病気をほとんど忘れることができた(闘病記から)
今日の午後は、どこも痛みがなく、病気であることをほとんど忘れることができた。

ここのところ寒い日が続いている。体を休めることにしよう。

2008年1月19日
朝の散歩(闘病記から)
寒い日が続いている。寒さのせいではないと思うが、今朝は、2時、3時、4時の3回トイレに起きた。ただ、その後すぐに寝付くことができた。

起床時に上半身の痛みは全くない。大腿後部に若干の鈍痛がある。

8時に朝食を食べてから散歩に出かけた。日差しがあって風がないため、それほど寒くは感じない。歩くと大腿の後部が少し気になる。信号が青に変わったときに、少し距離があったため、走ってみたが、以前のように軽快には走れない。ちょっとのところで運動機能には影響がある。30分の散歩中、歩いている人はほとんどいなかった。

2008年1月19日
1日のんびりして調子は良好(闘病記から)
午前中から風が出てきて寒くなったが、買い物に外出。
夕方にも30分ほど外にでたが、体の調子はよかった。

家族の中に風邪をひいたりして体調を崩しているものが多いが、当人だけ調子が良い。

体重の増加はないし、血圧も変化なし。

2008年1月20日
朝から快調(闘病記から)
朝からどこも痛まず快調だ。
昨日は、合計5kmぐらい歩いたが、脚の痛みはない。

ただ、昨晩寝る前にのどが渇いた感じがあり、紅茶を飲んだこともあるのだろうが、 2時、3時、4時、5時と1時間おきに4回トイレに起きることになってしまった。

ただ、すぐに寝付くことができたので、負担感はそれほどない。

2008年1月20日
今夜から明朝にかけて平地でも雪が積もるらしい
このところ寒い日が続いている。体調はだいぶ回復してきたが、今週末ものんびり過ごすことにした。朝のうちは晴れていた空も、午後になって曇ってきた。雪も近づいているのだろう。

外には出ずベランダのパンジーを撮影した。
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室内から見ると後ろ向きの花が多い。
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2008年1月20日
1日調子は良かった(闘病記から)
昼に買い物に出た。いつものスーパーで保存期間が2年間の水2リットルが6本で498円だったので、あらかじめ決めていたものを買った後いったん戻り、カートをもって出直した。その後、2ケース買って、カートを転がして帰ってきた。

往復の買い物で、少し運動になった。最初は厚手の上着を着て行ったが、2度目は薄手のものに変えた。外は寒いといっても、動くと暑い。

走ったりすることはできなそうだが、普通の生活に戻ってきている。

2008年1月21日
1日調子は良かった(闘病記から)
東京地方でも積雪があるという2日前からの天気予報。
積雪どころか、雪もほとんど降らなかったようだ。ただ、危機管理上前日から職場に泊まり込むことにした。

水分摂取をしなかったためか、朝6時半までトイレに起きることはなかった。
今朝は筋肉痛もない。

2008年1月21日
大腿部の後ろ側と右肩の筋肉痛(闘病記から)
今朝は痛みを感じなかったが、午前中に大腿部の後ろ側と右肩の外側で筋肉痛を感じるようになった。治療前の痛みとは比較とならない軽いものだが、右肩の筋肉痛は、このところずっと感じていなかったので、少し気になる。

2008年1月21日
右肩の付け根外側の筋肉痛は続いた(闘病記から)
全体の調子は良いが、今朝から気になっていた右肩の筋肉痛は1日続いた。
肩の付け根の外側の筋肉痛で、筋肉注射を受けた時のような痛みが、限定的な位置に感じる。

2008年1月22日
右肩の付け根外側の筋肉痛は続いた(闘病記から)
今朝は2時、4時、6時と2時間おきにトイレに起きたが、肩の筋肉痛は朝には消えていた。大腿部の後ろ側に、疲れたような鈍痛が若干あるだけだ。

2008年1月22日
午後は左肩の付け根が痛かった(闘病記から)
時間が進むと筋肉痛が減少するのはいつも通りだが、昨日痛かった右肩ではなく、今日は左肩の付け根に一時痛みを感じた。

それも晩方にはなくなり、夜には少し屈伸運動を行った。このような運動が楽にできるようになっている。これで明日に影響が出なければ、よくなっている表れだと思うのだが。

2008年1月23日
朝には肩の痛みは取れている(闘病記から)
今朝は、トイレには午前2時に1回起きただけだった。
今朝は肩の痛みは取れている。

昨日入浴後、右側のこめかみが痛いような気がしていて、気になっていた。
今朝はその痛みも取れている。

ただ、大腿部の後ろ側には、疲れた時に感じるような筋肉痛を若干感じる。
当地の外では小雪がチラチラと舞っている。東京ではもっと降っているようだ。

2008年1月23日
初期の症状と同じものを感じた(闘病記から)
午前中は、臀部に鈍い疲労感を感じると共に、右腕の肘の内側に軽い筋肉痛を感じた。

この右腕の肘の内側の軽い痛みは、これは何だろうと最初に感じた症状である。
ぶり返したのか、治っていく過程で初期状態に戻っているのか、気になるところである。

起きた時には感じなかった右腕肩の下付近にも軽い筋肉痛を感じるようになった。ごく軽いもではあるが。

2008年1月23日
アメリカからお見舞いの花が届く(闘病記から)
アメリカの仲間から、お見舞いの花が届いた。

これは本人と家族の病気に対するものだ。

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ありがたいものだ。

2008年1月23日
こめかみ付近の痛みが気になる(闘病記から)
普段車で通勤しているが、今日は雨の降る中地下鉄等を利用して帰宅した。
普段あまり体を動かさないので、4箇所の駅で階段を上り下りしてみた。
最後の駅になって、左の股関節付近に痛みを感じた。

夜寝る前にはその痛みも取れているが、右側のこめかみ付近に軽い痛みを感じる(感じるような気がする)ので、不安感がある。こめかみ付近の感じが、右と左で少し違うのは確かだ。

明日は病院に行く日だ。

2008年1月24日
プレドニン服用量を減量することになった(闘病記から)
今朝も2時と3時にトイレに起きたが、その後は快眠。6時半ごろ起きて7時半に食事。
今日は4週間ぶりの通院日。病院まで地下鉄の乗り換え等で少し歩くが、手足に気になる痛みはない。

血液検査の結果では、CRP値がかなり改善しているという。ひどかった時は6mg/dlぐらいだったのが、1mg/dl以下になっているという。0.6mg/dl以下になれば正常値に近いといえるのだそうだ。

それで、今日からプレドニンの服用量を減量することになった。朝と昼は今と同じ5mgで、晩を4mgにするという。4mgは1mg錠剤を4粒服用することになる。なんと、1mg錠剤の方が5mg錠剤より大型で、それを4粒だから、かなりかさばる服用量となる。

とにかく回復基調でよかった。右のこめかみ付近の痛みが心配であることを尋ねたが、気になるのなら検査をすることを勧められた、ただ、側頭動脈炎では、かなりの頭痛と視野のボケや2重視などの兆候があると教えられた。

朝に痛みが復活したら4mgを5mgに戻すように指示された。この1mgで、結構大きな影響が出ることがあるらしい。明日の朝の様子がまず気になるところだ。

2008年1月25日
今朝はよく寝られた(闘病記から)
トイレには2時15分に1回起きただけだった。そのため、よく寝た感じがある。
ただ、朝の起床時に、大腿後部の筋肉の張りをいつもより強く感じた。

プレドニン減量の影響なのだろうか。ちなみに、昨晩は、屈伸運動(しゃがみ立ち)少し行った。
右側のこめかみの気になる感じは消えている。

2008年1月25日
全体的には調子良かった(闘病記から)
今日は、足の付け根の後ろ側に少し痛みがあったが、その他は異常なかった。
こめかみも気にならなかった。

今晩は、4mgのプレドニンゾロン服用2日目。

明日の朝はどうだろうか?

2008年1月26日
服用量の減量後初の朝(闘病記から)
昨晩から夕食後の薬の服用量を1mg減量した。
その影響かどうかわからないが、夜のトイレは3時15分に1回起きただけだった。
今日は休みの日でもあり、その後8時半まで、ぐっすり眠れた。

ただ、起きた時には大腿部後ろ側の筋肉の張りがいつもより強かった。
朝食後薬を5mg服用した後も、筋肉の張りは残っている。

ただ、肩の痛みは全くない。

2008年1月26日
白梅がほころび始める
このところの寒さで、花のつぼみの膨らみは遅れている。
2週間前に白梅のつぼみの先端に白いものが見えてきたが、その後のつぼみの膨らみは遅れていた。今日見たら、ひとつだけつぼみが開いて、おしべが見えているものを発見した。
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昨年1月27日のこのブログには、これより開き方の進んだ花が1輪写っている。昨年よりは若干遅れているが、開花の程度は昨年とそれほど違わないようだ。

多くのつぼみで先端に白いものがのぞいているので、来週は多くの花が開いているだろう。

梅以外の春の花木が咲きだすのにはまだ1か月以上あるが、つぼみはかなり大きくなってきている。ボケはつぼみの色も濃いので、目を楽しませてくれる。
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今日は日中少し日が差したが、西の空はずっと厚い雲に覆われており、富士山は見えなかった。丹沢山系も雲で少しかすんでいたが、頂付近では雪で白くなった所のある姿を見せてくれていた。

2008年1月27日
薬減量2日目の朝(闘病記から)
朝トイレに起きることはなかった。
いや、起きた時はもう7時だった。

肩の痛みは全くないが、大腿部後ろ側の張りが少し強い。
早めに食事をして薬を飲むことにしよう。

2008年1月27日
色々あった1週間(守常ブログから)
今日は暖かな陽がさしているが、ここのところ寒い日が続いている。もっとも、昔のように水道管が破裂することはないが、バケツの水が凍ることはある。

家内が転んだ歩道は、その他の場所も合わせて補修することが決まっているそうだ。

長男夫婦が台湾旅行に出かけて、無事帰国した。

リビングのTVが映りが悪かったのが直って、TVを楽しめるようになった。

ダイニングのTVを新しいのに変えた。素晴らしくよく見えるようになった。操作も簡単になった。

釜がすっかり傷ついてしまった電気炊飯器を新しいのに変えた。新しいのは、少し軟らかめに炊けるようだ。

2008年1月27日
大腿部の張りは夜には消えた(闘病記から)
プレドニンの服用量を減らしてから、大腿部後部の張りが強くなったような気がする

。 日中買い物に出かけ、信号が変わりそうになったので急ぎ歩きをしたところ、足が攣るような感じがして、早く歩けなかった。

この感覚は夕方まで持ち越されたが、夜間には完全に消えた。
明日の朝はどうだろうか?

2008年1月28日
今朝は脚の痛みは少ない(闘病記から)
薬の服用量を減量してから3回目の朝を迎えたが、今朝は脚の痛みは少なかった。
肩の痛みは全くない。

ただ、その代りかどうかわからないが、1時半、2時半、3時半の3回トイレに起きた。

2008年1月28日
手足の痛みは全く感じない(闘病記から)
昼を迎えても、大腿部や肩に痛みは全く感じない。
この分だと、今回の薬の減量には成功するかもしれない。

期待することにしよう。

2008年1月28日
筋肉痛はないのに、こめかみが気になった午後(闘病記から)
薬の減量を行ったが、筋肉通は全く感じなかった。
ところが、午後になって右側のこめかみ付近が気になった。

目を使う仕事をしている関係で、目も少し気になり、不安が高まった。

こめかみ付近がうずくようで、気にすれば血管も少し浮きあがって見ええる。

夕食時の薬量を増量しようかとも思ったが、4mgとした。
その後、こめかみうずきは収まったが、単なる気のせいであってもらいたい。
2008年1月29日
今朝はこめかみは気にならない(闘病記から)
今朝はこめかみは気にならない。
ただ、大腿の後ろが少し張っている。

夜は2時半に1回トイレに起きただけだった。

2008年1月29日
異常なし(闘病記から)
筋肉痛は1日中ほとんど感じなかった。
右側のこめかみも、気にならなかった。
このまま推移してほしいものだ。

2008年1月30日
大腿部に少し張りを感じるだけ(闘病記から)
今朝は3時頃にトイレに起きただけだった。
大腿部後ろに少し張りを感じるだけだ。

2008年1月31日
今朝も異常なし(闘病記から)
朝2時にトイレに起きたが、3時半に起床。
通勤。どこにも異常は感じない。
大腿部後部の張りも感じない。

2008年1月31日
筋肉痛はないが、今日は目が疲れた(闘病記から)
1日筋肉痛はなかった。
目を使う仕事をしている関係で、眼のことは気にしているのだが、 今日は目が疲れた感じが強かった。
ただ、家内が緊急入院していて、こちらの病気のことをいっている状態ではなくなってきている。



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