時々眺める富士山
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2007年2月写真日記
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2007年2月3日
節分の日の午前零時過ぎの富士山
このところの暖冬も、昨日は少し様子が異なり、冬型の天候になって九州を初め、日本各地で雪が降り、雪の金閣寺がテレビで紹介されていた。午前零時を過ぎて節分の日となった。満月近くの月に照らされて、富士山がうっすらと見えている。30秒のシャッターを切ったら、どうやら写った。
2007年2月3日
節分の日のまだ暗い間の富士山
深夜から早朝にかけての富士山を何枚か紹介する。今朝はかなり冷え込んでいる。富士五湖ではマイナス10度だそうだ。当地も風がほとんどないが、外に出ると空気の冷たさが効いてくる。
山頂に星がかかっている。
富士山の中央に影が見えるが、雲でしょうか。肉眼ででは、よくわからない。
2007年2月3日
節分の日の夜明けの富士山
今日の東の空はきれいな朝焼けが望まれた。西の空には朝日でピンク色に染まった富士山が望まれた。
少し離れた場所には、月が沈んでいった。
今日は一日美しい富士山の姿を望めそうだ。
2007年2月3日
節分の日の昼下がりの富士山
今日は快晴。少しの曇りもない青空をバックに、昼下がりの富士山は雄大に見えました。
2007年2月3日
7分咲きの白梅とそのほかの花の蕾
白梅
ソメイヨシノ
おかめ桜
各地で開花の報道があるが、当地はまだこれから。ただ、つぼみはだいぶ膨らんできている。
ぼけ
沈丁花。スギ花粉が今週飛び出したとの報道があった。沈丁花ももうすぐ匂いだすのだろうか?
ピラカンサの実はまだかなり残っている。
野鳥にとってこの冬は他に餌が豊富なのだろう。
この分だと、野鳥に食べられずに、腐って地面に落下するものも出てくるだろう。
2007年2月3日
節分の日の夕暮れの富士山
本日は終日ほとんど雲がない晴天の1日だった。
富士山は1日中隠れることなく姿を見せていた。ただ、夕方には冷たい風が吹いており、屋外での写真撮影には向いていない。軽い三脚では、風でカメラが揺れてしまう。
2007年2月11日
建国記念の日 朝の富士山
引き続き暖冬が続いている今期の冬。太平洋側はここに来て雨が少なくなった。2週間あまり全く降らない状況が続いていたが、昨日は久しぶりの雨があり、植物は一息ついたと思う。
建国記念の日は朝から雲一つない日本晴れ。富士山も西の空にくっきりと見える。この暖冬で富士山の雪が多いのか少ないのか議論になるところだが、例年はまだ雪の厚みが増すこともあるこの時期に、雪が薄くなってきていることは当地からも確認できる。やはり富士山の雪にも暖冬の影響は出ているようだ。
2007年2月11日
建国記念の日 昼の富士山
午前中は、真上の空は真っ青のままだったが、地平線近くに南のほうから雲が流れてきた。春を思わせる雲であった。
良く見ると、裾野の雪がだいぶ減ってきているように見える。
2007年2月11日
建国記念の日 大きくなった花の蕾
このところの暖かさで花木の蕾もふくらみを増してきた。
白梅は満開となり、少し花びらが地面に落ち始めた。
おかめ桜は、蕾の先端に赤みが差してきた。今月中に開花するのだろう。
日本各地から、避寒桜のかなり早い開花の便りが届いているが、我が家のおかめ桜は例年と比較して、早くても1週間程度の差のようだ。昨年は3月初めの開花だったが、本年は2月末ではないだろうか。
ソメイヨシノの蕾は、それほど大きくなってきていないように見える。花芽が高い位置にあるので、小さく見えるのかも知れない。
沈丁花の蕾も先週とそれほど変わりがない。
ボケは昨年は3月第2週に咲き出した。今年は2月中に咲き出すかもしれない。
パンジーの間に植えたチューリップの芽が出てきている。
ピラカンサの実は昨年の建国記念の日には、きれいに野鳥に食べつくされていた。先週まで実がかなり残っていたが、この1週間で実の数は目だって減少した。先週の予測とずいぶん異なった結果となった。この分だと、来週までに食べつくされるかも知れない。
2007年2月11日
建国記念の日 午後の富士山
午後になって空の雲がずいぶん増えてきた。真上も雲に覆われることもあったが、西のほうは比較的雲が少なく、富士山はずっと見えていた。午後3時ごろ、太陽が雲に隠れ、遠景だけを照らしている間、富士山が黄金色がかって見えることがあった。
2007年2月11日
建国記念の日 夕方の富士山
一日中見えていた建国記念の日の富士山。夕焼けもきれいでした。富士山の周囲がひと時、あかね色に染め上がりました。
2007年2月17日
曇り空で富士山が見えない日の花木
今週は雨の日があり、乾燥した日が続く中、有り難い恵みとなっていました。晴れた日には、よく見える三つ峠からの富士山がTVのニュースショーで見ることができました。ただ、金曜日の午後から天気は下り坂。今日の午前零時に観察したところでは、富士山は雲の後ろでした。夜が明けても、白い雲が厚く、富士山が見える気配はありません。
そこで、庭に目をやりました。ピラカンサの実は、かなり減ってきましたが、先週の予想と異なり、まだかなり実が残っていました。
白梅は、花びらはかなり落ちてきて、おしべがむき出しとなり、がくが残っているので赤く見える花が増えてきました。
おかめ桜は、いつ咲き出してもおかしくない状態にまでなってきました。
ぼけの蕾もさらに大きくなってきましたが、咲き出すまでにあと2週間でしょうか?
ソメイヨシノは、蕾が高い位置にあり、いつもよい写真が取れないが、しだいに蕾が膨らんできていることは確認できる。
2007年2月17日
夕方からは雨
午後になって一旦明るくなった西の空も、その後は暗くなり、午後4時ごろから雨となった。ただ、この時期に使われる形容詞の「凍えるような」雨ではなく、春を感じる雨だ。雪に変わる気配はない。その前に富士山の方角の西の空を撮影した。
2007年2月17日
曇り空の日の訪問者
梅の木に鶯ならぬヒヨドリが来た。当地では、ヒヨドリが小型の野鳥を威嚇し、追いやるため、鶯のさえずりを聞くことがなかなかできない。
はるか上空では、鳶が舞っていた。
2007年2月17日
庭の片隅の水仙の花
今日は1日ほとんど日差しがなく、室温は10度までしか上がらなかった。
日中でも薄暗いときが多かった。空が暗くなった中で、庭の片隅に咲いている水仙の白い花びらが浮き上がって美しく見えた。
2007年2月17日
ヒキガエルの抱接(交尾)を確認
午後6時ごろ、家の中で午後6時のニュースを見ていたら、屋外でカエルの鳴き声がするのに気づいた。踏み潰すことのないように、懐中電灯を持って外に出て行ったところ、大きなヒキガエルを確認。小さなヒキガエルが逃げていく音と、つたの動きを確認した。
その後も、泣き声が続いている。この分だと抱接(交尾)が始まるのかもしれないと期待しながら夕食をとった。
夕食後、7時半にまたひとしきり鳴きだした。
外に出て、写真撮影させてもらった。外は真っ暗で、何が写っているのかを後で確認したところ、抱接の場面の撮影に成功していることが分かった。
邪魔にならないように、2枚目は後ろからにした。
この15分後、またひとしきり鳴いたので、行ってみると、2匹は離れて1匹は池の中に。
のびているような感じ。
その後また鳴き声が。行ってみると、2回目の最中でした。今度は池の中です。
これ以上邪魔するのは止めることに。
2004年は2月28日に活動を確認し、3月6日に抱接を確認、3月7日に産卵している卵を確認した。
2005年は3月12日はまだ冬眠中で3月19日には産卵されていた。
2006年は3月4日に産卵を確認した。
昨年よりは半月、一昨年より1ヶ月早い。
カエルが抱き合っているのは交尾ではなく抱接だということで、この記事の一部を訂正しました。
2007年2月24日
本日の富士山
昨日は雨模様だったが、夜には雨は上がり、夜間は月齢5日ぐらいの月がはっきりと見えていた。ただ、外は風が強く寒い。夜明けは北風の強い寒い朝で、朝方は富士山が見えていたが、急速に雲が増え、やがて見えなくなってしまった。見えなくなる寸前の富士山を撮影した。
その後、一日中雲が厚かったが、夕刻になり東側の空は少し明るくなった。西の空は雲が厚かったが、夕方近くに裾野の方が見えるときがあった。
ぼんやりと見えているのは、コントラストのよい手前の山にオートフォーカスしてしまったため。
2007年2月24日
カエルのたまご
池の中にヒキガエルの卵が産み付けられている。
カエルは産卵の後しばらく卵を見張っているような格好でそばにいるが、その後姿は見えなくなってしまう。これまでの経験で、そのままにしておくと、池の金魚に卵が食べられてしまうので、孵化するまでの間は水槽に取り上げることにしている。
数えたところ、1,300ぐらいあるようだ。
2007年2月24日
花木の蕾
おかめ桜が咲き始めた。
ソメイヨシノと比べて紅色が濃く、まだ咲いていない蕾の紅色がきれいだ。
沈丁花も咲き出した。わずかしか花が開いていなのに、すでにあの独特の香りが、周囲一帯に漂っている。
木蓮の蕾の中に、外側の殻が取れたものが出てきた。この花は咲く前からヒヨドリに食い荒らされてしまい、最近では、きれいに咲いているところを見られなくなってしまっ た。この花も、すでに嘴でつつかれてしまっている。おかめ桜も同様の被害に合ってしまう。
ボケの花はまだこれからだが、蕾が一段と大きくなってきた。
ボタンの蕾も大きくなってきた。
ピラカンサの実は、野鳥に相当食べられたが、まだ残っている。中には、腐って小さくなってしまったものもある。野鳥も恋の季節となっているようで、ものすごい勢いで追い掛け回している姿を目にするようになった。
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