
図28のオリジナル写真のコピー
銃口と標的との間の距離を「射距離」といい、その距離がどの位であったかを推定する作業を「射距離推定」という。
射距離は、「接射」、「近射」、「遠射」に大分類される。
「接射」は、銃口が標的に接触した状態で射撃された場合で、銃口を標的に強く押し付けた場合と、接触が緩やかであった場合などに小分類される。
「近射」は、標的に弾丸以外の影響が及ぶ距離からの射撃で、火薬の燃焼ガスや未燃焼火薬粒が影響を及ぼす距離から射撃した場合で、射撃残さの分析から、射距離が推定できる場合が多い。
「遠射」は、標的に弾丸以外の影響が認められない距離から射撃された場合で、射撃距離の推定材料が乏しい。
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