2022年1月15日13:00過ぎに南太平洋のトンガで火山が爆発した。それから7時間して、その空振が日本まで伝わってきたとされている。我が家の気圧計もそれを記録していた。
灰色の線が海面補正気圧を、赤色の線が気温の測定値を示す。
20:10の気圧は1020.2 hPaであったが、20分後の20:30には1021.6 hPaまで1.4 hPa上昇した。その20分後の20:50には1020.2hPaに戻り、その10分後に1020.6 hPaに上昇し、そのまた10分後に1020.1 HPaに下がり、その10分後にはまた1020.6 hPaまで上昇するという振動を繰り返した。
なお、気圧計のサンプリングタイムは15分と粗く、それを10分毎に集計している。この現象が発生した前後で、気圧は緩やかな上昇基調にあった。
(2022.1.16)
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