2月に風向・風速計を超音波式に交換したが、その後雨天時に異常に大きな風速値が検出されるようになった。この度の7月の大雨時にも7月3日6:20に39.3m/s、7月4日12:50に13.9m/sを計測した。さらに悪いことには、その間に風速0の測定値が多くなり、7月4日8:30以降は0.0m/sあるいは0.4m/sの測定値が圧倒的に多くなった。その出現状況を見ると、これは降水の影響ではなく、日射量の減少による太陽光発電による充電ができなくなったことにより、測定結果が得られないものと推定された。今後もしばらく日射が期待できないことから、本日12:30に元のアネモメータに戻した。 測定値の検討に戻る。 |