2015年11月18日は、午後から降水が続いた。降水のあるときに外出中であったが、外出先からデータが送信されないことを確認していた。帰宅後調べてみると、USB接続しているウエザーリンクが不調のようだった。何度もデーターダウンロードを試みたが、「ステーションとの接続がされていない」とのメッセージが出て、ダウンロードできない状態だった。
一方、バンテージビューとのシリアル接続は継続してできており、データーも1時間ごとにダウンロードされていた。意を決して、バンテージビューのシリアルインターフェースをバンテージプロに接続してダウンロードを試みた。その結果、ダウンロードはできた。よかったっと思ったが、ダウンロードできたのは気圧、室内気温などの室内データのみであった。後で分かったことだが、インターフェースを交換したのだが、バンテージビューの設定でのダウンロードとなってしまったようだ。
バンテージビューは、室内のこれまで電波を使う室外の計測は停止しており、室内データのみ採取していた。また、5分ごとのサンプリングとしていた。その設定のまま、室内のデータが5分ごとに採取されていた。そして、何度、ダウンロードしても、データが残っているというメッセージが出続けていた。
現在のデータもダウンロードできないので、おかしいなと思っていたが、この間の操作によって、室外のデータの消失が発生してしまった。ターミナルにはデータが表示されているので、計測機に異常はなかったようだった。その時の日積算降水量は22.0mmを表示していた。
このような操作を繰り返しているうちに、すべてのデータがダウンロードできるように復活したが、それまでのデータは消失してしまった。積算降水量が保存できたのは幸いであった。
(2015.11.19)
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