風速計の測定値が周囲のアメダスの値と比較して、かなり小さくなってきた。
グリスアップをすると主張する人もあるが、デービス社によれば、グリスアップやオイル注入は絶対に行ってはならないとのこと。風速計を取り外し、清掃するにとどめなければならないとのことだ。ただ、回転が悪いときは、再取り付け時に、取り付け位置を1.5~3.0mmの範囲で下方に取り付けることによって、回転が回復する場合があるとのこと。今回は約2.0mm下方に取り付けた。
現在のところ、回転が上がったような気配は感じられない。
(2015.5.2)
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