2014年2月14日の大雪時の降水量


 2014年2月14日は、関東甲信で南岸低気圧通過に伴う大雪に見舞われた。この日の大雪の特徴は、後に雨に変わる予想だったものが雨に変わらず、大量の降雪をもたらしたことにある。この日も前回大雪時の2月8日同様、日付が変わってしばらくた午前4時半ごろから気温の急降下が始まり、日中の気温は0℃近辺で推移した。風向風速計は午後2時頃から凍結してしまい、風速が強かったにも拘わらず、翌朝の午前3時過ぎまで凍結したままとなった。その後、風向風速計は動作する用になったことに葉、15m/sを超える瞬間最大風速の強い風が吹いていた。

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 気温は、気圧が下がり切ったところで急速に上昇した。

 降水量の計測は、前回同様気温の上昇に伴って開始された。以下のグラフは、気温と降水量率の関係を示したもので、気温-2度のところが0で、気温12度ところが1時間当たり14㎜の降水量率となる。

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 降水量の測定値は、実際の降水の推移と対応していない。ただ、修正しようがないことから、今回も修正は行わず、そのままのデーターを残すこととした。

  (2014.2.18)


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